第7回日本糖尿病理学療法学会
症例報告学術集会
集会長  小山 昭人
市立札幌病院


 本来ならば昨年の令和2年9月5日(土)、札幌コンベンションセンターにおいて、日本糖尿病理学療法学会第6回症例報告学術集会を開催すべく準備しておりましたが、今般の新型コロナウイルス感染拡大により中止という思いもよらない事態に至ってしまい、多くの方々にご心配ならびにご迷惑をお掛けしましたこと深くお詫び申し上げます。
 今年は、第7回日本糖尿病理学療法学会学術大会(平木幸治学術大会長)のもと、令和3年8月29日(日)に札幌コンベンションセンターにおいて、同一日に実施する合同大会とさせていただき、対面とWEBとを合わせたハイブリット方式での開催を軸に準備を進めておりました。しかしながら、感染状況の収束を見通すことができないことから、完全WEB形式での開催とすることを決定いたしました。そのような中ではありますが、多数のご参加をよろしくお願い致します。
 さて症例報告学術集会のテーマは、「重複する障害を持つ糖尿病患者」―どう診る、どうする、どう繋ぐ―としております。チーム医療としての院内連携のみならず地域連携を含めた糖尿病診療の現状を再度点検し、糖尿病の発症抑制から重症化予防まで、如何に繋がりをもった診療や理学療法、療養指導ができるかを考える企画としています。基調講演を軸に指定演題と一般演題(口述)を予定しており、糖尿病患者のQOLに繋がる活発なご討論をしていただきたいと思っております。そのために糖尿病診療に携わる医師、看護師、薬剤師、栄養士、臨床検査技師の方々にも多数参加していただけるよう日本糖尿病療養指導士(CDEJ)はもとより、地域に根差した積極的な療養指導を実践されている地域糖尿病療養指導士2団体(札幌LCDE、釧路CDE研究会〈夕日丹頂CDEL〉)の方々にも広く門戸を開き、共に学び意見交換ができる集会となるよう準備を進めたいと考えています。
 例年とは異なる開催形式ではありますが、学術大会と力を合わせて、魅力ある症例報告学術集会となるよう準備を進めて参ります。
 皆様におかれましては様々な場面で感染対策に追われていることと拝察いたします。なんとかこの未曾有の事態を乗り越えられますことを、運営スタッフ一同心より願っております。

2021年4月吉日