プログラム

患者診療評価(mini-Clinical Evaluation Exercise;mini-CEX)

近年、若年の理学療法士の急激な増加により、卒後研修システムの充実が求められています。
しかし、実際の現場では

・自身の臨床技術に自信が持てない。
・少人数の職場環境のため、先輩からの助言が得られにくい。
・後輩指導に割く時間がない。指導方法がわからない。
・病院、施設スタッフについての他者評価をもらいたい。

等の声が聞かれます。そこで今回、第53回日本理学療法学術研修大会では現場の臨床力を高めるための全く新しい参加型研修を企画しました。茨城県内の病院・施設を対象に経験豊富な理学療法士(評価者)が実際の所属施設に訪問し、患者診療場面を見学、評価して明日からの臨床に繋がるアドバイスを行います。評価者は「患者診療の短縮版臨床評価演習(mini-CEX)」を用いて実際の診療場面を評価します。
本研修は、実際の診療場面を用いて具体的な助言や指導を受ける機会を設定することで、個々の基本的理学療法臨床技能の向上に寄与すること、所属施設の管理者・指導者へ臨床指導のモデルを提示し、臨床指導や職場内教育(OJT)の質の向上に寄与することを目的としています。
本研修の受講施設は大会側で指定させていただきます。今回は、研修の見学のみを募集致します。
研修の見学をご希望の方はこちらを御覧ください。

申込方法

こちらより申込書をダウンロードしていただき、メールにてお申し込みください。
申込書フォーマットのダウンロードはこちら
※【ご注意!!】mini-CEXの見学希望をする日は、「実技」研修の受講希望ができません
申込先:日本理学療法士協会 生涯学習課  アドレス:shougai@japanpt.or.jp

受講料

mini-CEXの見学のみ:12,000円
mini-CEXの見学のみ+「実技」研修の受講の場合:12,000円+1,000円~2,000円

mini-CEXとは
研修医の診察技能評価のための簡単な評価表として、欧米の卒後医学教育で使用されているものです。臨床場面において研修医が患者に関わる様子を指導医が20分程観察し、病歴、身体診察、コミュニケーション、臨床判断、プロフェッショナリズム、マネジメント、総合を1~6点で採点します。3点未満は標準に達するような改善が必要であることを意味し、できるだけ間をおかずに直接的にフィードバックする教育ツールです。