プログラム

客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)

客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)とは医療現場において必要な知識、態度や技能などの臨床能力について実際の診療場面を設定して客観的に評価する試験であり、1970年代から医学教育へ導入され、近年理学療法教育でも拡がりをみせています。
今回、より多くの皆様にOSCEに触れて頂き、日頃の臨床能力を見直す機会にすると共に、OSCEの概要や運営方法を習得することを目的として、受講者、模擬患者役を事前に募集いたします。以下の募集要件をご確認の上、ご興味のある方は是非ご参加ください。

1.受講者の募集

日頃の自分自身の臨床能力に不安がある方や一人職場などで指導を受ける機会が少ないセラピストは数多くいるものと思われます。今回のOSCEを利用して、協会の指導的立場である理学療法士より助言や指導を得ることで、明日からの臨床活動に活かすスキルを身に付ける機会としてみてはいかがでしょうか。
今回は、①片麻痺患者の歩行障害に対する理学療法②腰痛を有する患者への理学療法の2題を試験課題として準備しています。参加希望の方は事前に登録頂きますので、どちらに参加希望か明記の上、事務局までお問い合わせください。

【募集要件】
・募集人数
 21名(予定)
 参加希望者が定員を超えた場合には、臨床経験3-5年目の方を優先させて頂き、先着順とさせて頂きます。
・試験時間
 事前説明を含め1時間程度を予定しています。

2.見学希望者

OSCEを所属機関で行うために必要なノウハウを習得するために、OSCEの概要を理解し運営方法を習得する事を目的とします。当日の試験を見学して頂くと共に、今回のOSCEのシナリオなどについてご案内させて頂きます。
OSCEは受験を受ける本人が自らの臨床能力を把握しスキルアップに繋げるのはもちろんのこと、評価者の立場を経験することで指導、評価能力を向上させるといった教育的な一面も併せ持ちます。所属機関の研修体制の一環としてOSCEを検討してみてはいかがでしょうか。見学を希望する方は当日、会場にお越しください。