新着情報

 2019年5月25日(土)・26日(日)の二日間にかけて「第54回日本理学療法学術研修大会 in 徳島 2019」をアスティとくしまと徳島文理大学、徳島大学歯学部にて開催し、無事盛況に終えることができました。本研修大会のテーマを「社会に認められる理学療法士」とし、19会場で60を超える研修会を開催した結果、受講者数は2,000人を超えました。

 また、開会式には徳島県知事 飯泉 嘉門 氏や徳島市長 遠藤 彰良 氏、徳島県医師会会長 齋藤 義郎 氏の他、多くの来賓の方々にご出席いただき、自己研鑽に励む理学療法士へ激励のメッセージが数多く寄せていただきました。

 日本理学療法学術研修大会は、2018年度の「第53回日本理学療法学術研修大会 in 茨城」より秋から春の開催に移行し、開催コンセプトを「理学療法士の臨床技能の向上」とした形に生まれ変わりつつあります。また、本研修大会は公益社団法人徳島県理学療法士会を主体とした企画・運営等を行い、当日も1000名をわずかに超える本会会員のうち、275名がスタッフとして運営を支えました。手作りで開催したことにより至らぬ点は多々ありましたが、本会会員の意識や結束力は十分高まり、この貴重な経験は今後いろいろな分野で活かされるものと思われます。

 次回の「第55回日本理学療法学術研修大会 in 大分 2020」は、「100年ライフに必要な『はたらく』を構築する~目標達成に向けた臨床理学療法の確立~」をテーマに、2020年5月23日(土)・24日(日)の2日間にかけて開催されます。第55回大会においても多くの会員が参加し臨床技能の向上を図ることができることを願っています。

第54回日本理学療法学術研修大会
大会長 鶯 春夫







 
 
 



協力
(一財)徳島県観光協会



アクセスカウンター